MAIL MAGAZINE

 

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【ＰＲその２】　JPPS東京支部10月度ワークショップ

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【内　　　容】	針穴写真の基礎（詳細はこちら） 紙箱カメラの作製と現像（詳細はこちら） 缶カメラの作製と現像（詳細はこちら） シートフィルム撮影・ネガ現像（詳細はこちら） ホルガ改造ピンホールカメラの作製（詳細はこちら） その他の工作（詳細はこちら）
【日　　　時】	10月5日（日）　10：00〜17：00　工芸室（1F）
【場　　　所】	江東区文化センター・工芸室 営団地下鉄東西線東陽町駅１番出口より徒歩５分 東京都江東区東陽4-11-3　Tel.03-3644-8111　fax03-3646-8369 詳細はこちら→　http://jpps.jp/web/event/2008/1005ws/10ws.htm

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【1】［商品入荷情報＃0042］
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7月15日付けメルマガの編集後記でも取り上げたSX70Artistic TZじゃが、

http://www.doctor-and.com/mailmagazine071508.html

現物が手に入ったので、早速解剖してみたのじゃ。その考察を述べよう。

http://www.doctor-and.com/ArtisticTZcomapri.html

１）ネガ：これはまさにSX70TZのネガそのもの（色でわかる）

２）現像液：T-600の現像液を流用、但し量が0.3グラムくらい増えておる。触った感じ

もぷっくらしており、これが8枚入りの所以であると思われる。

３）ポジ：これがヘンテコリンなのじゃ！表面はツルツルなのじゃが、フィルムを破って

内側を触ってみるとザラザラしておる。かつてT-600マットフィルム（写真面上に字や

絵が描けるフィルム）はポジの表面が擦りガラスのようだったのじゃが、これは全く

新規のようじゃ。イメージ・マニピュレーションをやりやすくするためのものじゃろう。

４）ISO100：たぶんこの不透明なポジシートのせいで実行感度をISO150から下げた

のじゃろうが、コントラストがかなり低いのでシャドー部がつぶれるようなことはなく、

明暗コントロールも±0で大丈夫じゃ！

５）発色：Freestyle社は昔のSX70TZより色が淡いし、イメージマニピュレーションの

仕上がり具合も違うのでもう扱わないとのことじゃが、吾輩にとってはまさにこれぞ

SX70TZの発色と言えよう！ただ、前述の新規ポジシート（透明度が低い）のせいで

コントラストがさらに下がり、解像度も低く感じるのじゃ。

＜結論＞SX70TZの「あの色が欲しい！」というご同輩には是非お奨めじゃ！SX70

BLENDに飽き足らなかった諸君！SX70Artistic TZをお試しあれ！

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